物忘れがひどくなった?そんな方のために。

こんにちは、アスカ鍼灸治療院、福辻鋭記です。

 

近頃物忘れが増えた、そんな方はいませんか。今回は記憶力についてのお話です。

 

記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」があります。

短期記憶とは、数時間や数日という短い期間で消える一時的な記憶のこと。時間の経過や、新しい情報が入ってくることによってすぐに消えてしまう記憶です。一方、脳が長期にわたって本格的に情報を記憶することを、長期記憶と言います。ただし、長期記憶できる量には限りがあります。

 

脳には海馬という器官があります。海馬は、わたしたちが五感を通して得たあらゆる情報を、捨てるべき記憶か、長期に残しておくべき記憶かを振り分けているのです。長期記憶に振り分けられた情報は、前頭葉や側頭葉に保存され、長く記憶され続けることになります。記憶力のよい人というのは、必要な情報を短期記憶から捨てずに、長期記憶に保存できるコツを実践していると考えてよいでしょう。

 

海馬は、生きていくために必要な情報と判断したものを、長期記憶に振り分けます。判断基準となるのは、印象の強烈さや情報の重要度、反復されたものとされています。記憶力をよくするためには、海馬をいかに「だます」かがコツ。覚えたい情報を「必要な情報」であると認識させてしまうことです。

 

具体的には、ノートに書いたり声に出したりして、何度もくり返すとよいでしょう。年号を覚えるときのように、記憶しやすいものと関連づける方法も効果的です。さらに、文字だけでなく、五感をフルに活用したほうが記憶されやすいようです。

 

長期記憶に保存できたものは、思い出しやすくする必要もあります。記憶の引き出しを何度も開け閉めするイメージで、勉強にたとえると、問題集をくり返し解く作業がこれにあたります。少なくとも1か月以内に、一度記憶したものを出す作業を行うとよいでしょう。一度覚えたことを、人に説明しながら伝えるというのも効果的です。

このように、記憶は脳に入れるだけでなく、適度に出す必要があります。覚えた情報を使うことで、海馬は重要な記憶であると判断するため、より強く記憶されるというわけです

 

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本当にありがとうございました。

あなたが健康で美しく過ごせることを、願っています

アスカ鍼灸治療院 福辻鋭記

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