こんにちは、アスカ鍼灸治療院、福辻鋭記です。
台風のせいか、毎日のように雨が続いていますね。
雨が降ると低気圧になります。頭痛を訴え、会社を休む方も少なくありません。
まず、そもそもの気圧について勉強しましょう。
標準大気圧は 1013 hPa(ヘクトパスカル)
天気の良い日は、下降気流により気圧が上がる。ピーカンの日は 1020hPaとか。
天気の悪い日は、上昇気流により気圧が下がる。990hPaとか。
台風なんて980hPaまで下がることも。
その差、30~40hPa
地上から10m上がるごとに1hPa減るので、低気圧が近づくと、300m~400mの標高差をかけあがる感じです。
新宿駅と高尾山の標高差が500mぐらいなので、小さめの山を一気に登山してるのと同じなのでプチ高山病といったところ。
外圧が下がれば、押しだす力も弱くなるので、血流が減る。細胞も膨らみます。
人間の身体は風船ではないので、膨らんでゆるんだ間に水分が入りこみ、過剰な水分が悪さをする。
通常、我々の身体は意識しないところで自律神経が、勝手に調節してくれるはずなのだが、ストレスやら栄養不足やら、もろもろあってうまく調節してされないと頭痛が発症するそうです。
そこでおすすめなのが漢方です。
「五苓散(ゴレイサン)」は、水分循環をよくする漢方薬で、はき気、嘔吐、下痢、むくみ(浮腫)、めまいに効くとされています。
五苓散のふるさと中国では、1800年前から存在する定番の漢方薬、しかし片頭痛に効くという記録は無いそうです。
気圧が低下するときに発症する頭痛に五苓散を投与すると、90%以上の確率で効くと結論してます。マウスの実験じゃなくて臨床です。この結果はスゴイです。
低気圧による頭痛=五苓散の図式が出来たのは、ここ30年程度と意外に最近なんです。
発見したのが日本人というのは、コロコロ天候が変わりやすい日本であればこそ。面白いですね。
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本当にありがとうございました。
あなたが健康で美しく過ごせることを、願っています
アスカ鍼灸治療院 福辻鋭記


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