こんにちは、アスカ鍼灸治療院、福辻鋭記です。
毎日社内で延々とデスクワークをしているオフィスワーカーのなかには腰痛でお悩みの方も多
くいるでしょう。
胃腸は内臓、腰痛は外側の筋肉や骨の痛みのため、一見すると何の関係もなさそうにも見えま
すが、実は思っている以上に密接に関係しています。
まず人体の優先順位から考えると、一番守らなければいけないのが内臓です。内臓はいわば生
命維持装置なので、筋肉や骨にはそれを守るという重大な役割があります。
その胃腸が弱ると、人体の中でまず背中側の筋肉が緊張をし始めます。人間の筋肉というのは
そのほとんどが対になっており、お互いを引っ張り合いながら支えていますから、背中側の筋
肉(脊柱起立筋)が緊張をし始めると、それにつられるようにお腹側の筋肉(腹直筋)も緊張
し始めます。
胃腸が不調を訴え始めると、人体の中で「身体が弱っているからエネルギーが必要だ!」とい
う指令が出ます。すると、人間はまず甘いものや脂っこいものなど、即エネルギーになる食べ
物を欲しがろうとします。
「身体がそれを必要だと思っているんだから、それは供給したほうがいいのでは?」と考える
方もいるかもしれません。ただ甘いものや脂っこいものは即エネルギーに変わる反面、消化器
官に多大なストレスを与えます。
弱っている身体はできる限りのカロリーを摂取しようとしているので食欲はグングンと増しま
すが、その欲に任せて過剰に食べると、ただでさえ弱っている胃腸に追い打ちをかけるかのよ
うな負担をかける結果となってしまいます。
なかにはストレスによって胃腸がやられるという方もいるでしょう。ストレス性の場合、特に
甘いものを欲する傾向が強くなります。ただストレスはすべての現代人が抱える問題で、その
原因の多くは仕事や人間関係など、避けたくても避けられないものばかりです。
そういった場合、やはり一番いいのは身体を動かすことです。これは何もジムに入って本格的
なトレーニングをするというわけではありません。
例えば散歩などでも十分です。散歩をしていると鎮痛作用のあるβエンドルフィンやモチベー
ションをあげるドーパミン、『幸せホルモン』とも呼ばれるセロトニンなどの分泌量が増加す
るため、気分転換にはもちろんのこと、ストレスを解消することにより胃腸への負担も減りま
す。ただでさえ仕事で忙しいという方は、例えば帰り道にちょっと遠回りをしてみたりするだ
けでもいいでしょう。
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本当にありがとうございました。
あなたが健康で美しく過ごせることを、願っています
アスカ鍼灸治療院 福辻鋭記

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