「どうしたら貧血はなくなるのでしょうか?」

こんにちは、アスカ鍼灸治療院、福辻鋭記です。

 

 今回は前回に引き続き、貧血についてのお話です。

鉄不足を防ぐために、まず見直したいのは日常の食生活。とくに全体的な食事量が問題です。ダイエットをしている人は、とかくカロリーを気にして食べる量を減らそうとしますが、同時に体の機能の調節に関わるミネラルやビタミンといった栄養素も不足することに。鉄不足で体調を崩してしまったら、体重が減ったと喜んでばかりもいられません。また、朝食抜きなど食生活が不規則な人、好き嫌いが多い人も、鉄不足に陥る可能性があります。
 食事にも気を配っているつもりでも、暑いからと言って昼食はそうめんだけで済ませる日が続いたり、ついつい肉を敬遠したりする人も要注意。体内で少しずつ鉄が減っていって、夏バテなどが出るのが心配です。
 鉄の必要量は1日当たり男性が10mg、女性が12mg(ともに18~69歳。閉経後の女性は10mg、妊婦と授乳中の女性は20mg)とごくわずか。ただし、鉄は肉や魚介、野菜など色々な食品に含まれていますが、その含有量は少ないものが多く、吸収率も高くありません。それだけに、きちんと食べなければ不足してしまうのです。

 

大切なのは普段の食事をしっかり食べること。でも、どんな食品をとれば鉄が効率よくとれるのか、気になります。そこで、鉄の含まれている食品をおさらいしておきましょう。
 まずは、鉄補給の優等生、動物性の食品から。レバーや肉、魚介類は鉄の供給源としてよく知られています。牛や豚の赤身の肉(筋肉)には、体内に吸収されやすいヘム鉄(吸収率は摂取量の23~28%)を含むミオグロビンが豊富。運動量の多い筋肉には酸素がたくさん必要なので、酸素と結びつくミオグロビンが多くなるわけです。魚も、マグロやかつおなどの刺身が赤い色をしているのは、長い距離を泳ぎまわるのに酸素を利用するためミオグロビンが豊富だからなのです。このほか、レバーにも鉄が豊富に含まれています。レバー〈肝臓)は貯蔵鉄のストック場所ということで、鉄が多いわけです。
 肉はしつこくて苦手という人、癖のあるレバーがどうしても食べられないという人も、赤身の魚の刺身や貝の汁ものなど、魚介類を上手に食卓に取り入れて、できるだけ動物性食品から鉄を補給しましょう。

 

 

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アスカ鍼灸治療院 福辻鋭記

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