こんにちは、アスカ鍼灸治療院、福辻鋭記です。
年々、皮膚に関するトラブルが増えてきた…そんな実感、ありませんか?
人は年齢とともに体が成長し、そして老いていきます。これは当然、皮膚においても言えること。以前は自分には無縁と思っていた皮膚に関するトラブルも、しだいに身近な悩みとなっていくのです。
今回は、年齢による皮膚の変化について解説するとともに、加齢による皮膚トラブルの中でも多い湿疹・皮膚炎について取り上げます
私たちの皮膚は一生のあいだ、変化し続けています。年齢とともに体つきが変わっていくのと同じように皮膚もまた、変化が進んでいるのです。
皮膚は外側から表皮、真皮、脂肪層の3 層から出来ており、若い頃には丈夫で健やかな状態を保っています。ところが加齢とともにいずれの層も薄くなり、皮膚が本来持っている機能も低下してくるのです。
一番外側にある表皮には、外界からの刺激物質の侵入を防ぎ、体内からの水分蒸発を防ぐ機能がありますが、表皮が薄くなることでこの機能も低下します。そのため、年齢とともに皮膚は弾力を失い、乾燥しがちになるほか、刺激物質が侵入しやすくなります。
真皮には、末梢神経(痛みや温度、触感などの感覚をつかさどる)、汗腺、血管などがありますが、真皮が薄くなるとこれらの数も減っていきます。末梢神経の数が減ると、皮膚の感覚が鈍くなります。汗腺は汗を蒸発させて体温をコントロールしているため、その数が減ると、暑さや寒さにあわせた体温調節が出来にくくなります。血管は皮膚に栄養を運ぶ役目があるため、その数が減ると皮膚のすみずみまで栄養成分が行き届かなくなるのです。
そして、皮膚の中でもっとも内側にあり、かつ筋肉の上にある脂肪層も、太ももやお腹以外の部位では徐々に減少していきます。脂肪層は体を外気温の変化から守るクッションのような機能があるため、脂肪層の減少により、年齢とともに寒さを感じやすくなります。
加齢による水分量・皮脂量の変化年齢とともに、皮膚に関するトラブルが増えていると感じる人も多いでしょう。それは決して、気のせいではありません。前述したような皮膚構造の変化によって、私たちの皮膚は年々、トラブルを起こしやすい状態になってきているのです。
加齢による皮膚トラブルは、大きく2 つに分けて捉えることが出来ます。
年齢とともに増えるシワや皮膚のたるみ。これらはとくに女性にとってやっかいな悩みですが、いずれも生理的な老化現象と捉えることが出来ます。そのため、審美的な目的で施術を行うことはあっても、病気として扱われることはなく、治療の対象にはなりません。
一方、加齢による皮膚トラブルの中には、生理的な老化現象の範囲を超えて、病的な皮膚疾患へと進行するものもあります。
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あなたが健康で美しく過ごせることを、願っています
アスカ鍼灸治療院 福辻鋭記

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