こんにちは。こんにちは、アスカ鍼灸治療院、福辻鋭記です。
肩こりやめまい、頭痛、過度なストレスをこじらすと、違和感や不快感を通り越して吐き気を催す状態になってしまう事もあります。
これは、主な要因としては[首・肩・目]周囲の過度の緊張状態(それも極度の物)に加えて、高い精神的ストレスが相まって体の危険シグナルとして吐き気を引き起こす物とされています。
医学的見地としては、脳の延髄付近、『第四脳室』に嘔吐中枢という物があり、それが刺激されると「脊髄神経」・「迷走神経」・「横隔膜神経」を介して腹部の筋群に信号が伝えられ、吐き気が起こります。
色々な要因によって体が危険信号を出してしまうことがあります。
この状態が日中もずっと続くようですと、仕事や日常生活に支障をきたしてしまうでしょう。ある意味で頭痛や肩こりよりも吐き気の方がつらいですよね。
痛みは何とか我慢できても、吐き気は頭の回転や体の動きを相当ニブくさせてしまうからです。
吐き気・胸焼け・つわりや乗り物酔いなどにも効く、古くからある「吐き気止めの経絡」があります
胃や腸のムカムカとした感じからくる吐き気では、
「関衝」や「公孫」のツボを使うと良いでしょう。
「関衝」は、指の先の方にあるツボです。
刺激を感じやすいのであまり先端がとがったもので押すと刺激が強すぎるので注意しましょう。
「公孫」は、自分で押すのに押しやすい位置にあります。
あぐらをかくようにして座り、親指の腹や人差し指を曲げてできる関節を使うと
しっかり押すことができます。
「内関」は、乗り物酔いや気持ちが不安定な時の吐き気に効果があります。「内関」のツボのすぐ下には、神経や血管が通っていてデリケートな場所です。親指の腹など、あまりとがっていないところで呼吸に合わせてツボ押しをすると、気持ちも落ち着いてより効果が高まります。呼吸に合わせる押し方は、添付資料をご覧ください。
ただし、これはあくまで吐き気を催した後の対処療法ですので、原因から断つ事に注力する事を推奨します。
【効果】
手の少陽三焦経のツボ。
乗り物酔いなどのめまいを予防したり、
落ち着かせたする特効穴。
また、頭痛や耳鳴り、高血圧症
不眠、赤面症、どもり
イライラ、心臓神経症・・などにも効果的です。
更に、頚椎に異常があったり、筋肉に凝りなどがあると
鎖骨や下動脈、腕神経叢(わんしんけいそう)などが圧迫され、
肩から腕、手にかけて、痛みや痺れ冷えなどが現れてきますが、
このような肩から腕にかけての不快症状にも有効です。
そして、美容面では肌荒れにも効果を発揮します。
また、消化を助け、清涼感を感じる事ができる「ミント」を噛むのも一手。
急場しのぎには結構有効です。
また、どうにも苦しい時は短期的に薬の力を借りる事も手かと思います。肩こり・頭痛・ストレス等を改善するにも、たった1、2日程度で劇的に回復するのは難しいです。吐き気止めを使いながら、平行して解消に注力する、という対処です。
西洋の薬を使うのも急場しのぎにはいいでしょうが、
強力な薬は胃が荒れたりするので多用は控えるべきですし、極短期間の服用としたいものです。
今回も私のメルマガを読んでいただき本当にありがとうございました。
あなたが健康で美しく過ごせることを、願っています


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